SalesforceでMRRを可視化!サブスクの売上を月額按分するAppExchangeをご紹介
"サブスクリプション"という言葉は、ユーキャン新語・流行語大賞2019年に"サブスク"でノミネートされるほど、世間に認知されているかと思います。
今日はそんなサブスクビジネスをSalesforceで管理するにはどうすればいいかについてお話します。
Salesforceでの売上情報の扱い方
サブスクビジネスは、売上情報を月額で按分する必要があります。
例えば、
ご契約期間が1年間として、売上情報を1つのデータとして計上する
これは、通常の販売管理と同じですね。
1つの案件に対して、売上データと請求データを1つずつ作成すればよいだけです。
しかし、サブスクビジネスにおいてはそうもいきません。
1つの案件に対して、売上データを12か月分積み上げる必要があるわけです。
なぜなら、会社の収益として月の売上がどれだけあるのか(もちろん年間通しても見る)を見ないといけないからです。
いわゆるMRR/ARRなどサブスクビジネスの指標となるものを確認しながらビジネスを進めていく必要があるというやつですね。
Salesforceで商談-見積-受注とデータを作っても1つの売上データ、1つの請求データしか作られません。
それでは、どうやって12か月に按分させればいいのでしょうか。
月額按分できるAppExchangeアプリがある!
手前味噌ながら、オプロのサービス"ソアスク"ならSalesforceにインストールするだけで、
商談-見積-受注-売上-請求の流れを月額で按分しながらデータ生成ができます。
いつも通り、商談情報を登録します。
AppExchangeアプリソアスクをインストールすると商談オブジェクトにソアスクのLightningコンポーネントを設置でき、スムーズに見積作成に移ります。
ここから見積(契約)作成します。
売上サイクルと請求サイクルを設定し、見積を作成した後、受注確定を押せば、
12ヶ月分の売上データを作成!
請求締め機能があるので、対象の売上12か月分を1つの請求データにまとめることが可能です。
このように管理をすることで、サブスクビジネスに必要なARR/MRR/ChurnRateの可視化ができるようになります。
SalesforceとAppExchangeアプリの組み合わせで実現
Salesforce上で作ってしまうこともできますが、今回ご紹介したOEMと組み合わせることで、最新機能を常に利用できるようになるといったメリットがあります。
みなさんのビジネスに合わせてご検討いただければと思います。
ソアスクについて
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