こんにちは！SEチームの木村です。

ソアスクをお使いのユーザのみなさま、毎日見積書作ってますか？

ソアスクは、ひとつの商談で複数の見積を作って、松竹梅でお客様に提示したり、期間限定のキャンペーン見積と、通常の見積を作り分けたり、と様々な見積機能を持っています。

この度、我々SEチームで、ソアスクの見積をさらに使いやすく、今までよりもスピーディーに作成する機能を作ったので、紹介します！

作った背景（ユーザのみなさまから寄せられる困りごと）

先日のソアスクユーザ会でも、ソアスクからクイックに見積を作りたい！というお話は頂いていました。

ソアスクは、これまで200社以上のお客様に使っていただいており、たくさんの機能強化を図ってきましたので、便利な機能もある反面、設定場所が増えすぎてしまった感じもありました。

その課題感をいくつか紹介します。

1. 営業 や 営業支援チーム視点の課題
   見積作成で細かい設定を行うことができるため、スタンダードな見積でもデータ作成の工数が一定かかる。
   　
   
   
2. 営業マネジャー視点の課題
   商談のフェーズが低い場合、期間や獲得MRRなどが適当だったり、製品の組み合わせが不正確だったりするため、商談パイプラインが正確に把握できない。
   
   　
   
   
3. 既存Salesforce組織的背景による課題
   これまでも商談に紐づけて見積を作成していたので、ソアスク導入後も、商談に紐づけて見積を作りたい。
   また、商談の項目と同じような情報を見積の明細に登録する、という作業が面倒。

「簡易見積機能」でぱぱっと見積をつくる！

そこでこの度、我々SEチームで、ソアスクの見積をさらに使いやすく、今までよりもスピーディーに商談画面から簡易的に見積データを作成する機能を作りました！

非管理パッケージという扱いにはなりますが、これを使えば、あらかじめ設定されたモデル（パック）の見積が数クリックで作成できます。

商談の金額が自動反映できるので、前述の課題を解決することができます！

1. 商談画面の「見積パック」ボタンをクリック
   　
   
   
2. あらかじめ登録した見積パターンを選択する
   　
   
   
3. 見積データが生成される
   

これだけで見積データができちゃいます！

ほんとに数秒です。

最後に

いかがでしたでしょうか？

ソアスク導入の際、これまで商談に紐づけた商品を見積もりに登録できていたが、見積作成が加わることで負担が増えてしまう・・・、そんな課題をこの機能で一気に解決できます！

既に商品を使っているお客様には是非お勧めしたい機能ですし、これからソアスクご導入検討いただくお客様も、だいぶ楽になるので検討材料に入れていただければ幸いです！

これからもソアスクを宜しくお願いします。