kintoneから請求書やラベル作成ができるドキュトーンについて知ろう!
こんにちは!
今回はドキュトーンについての基本的なことをご紹介しようと思います。
ドキュトーン概要
kintoneの連携プラグインで、kintoneからワンクリックで帳票出力できるアプリです。
出力はExcelとWordで、今のところkintoneからWord出力できるのはドキュトーンだけです。
これを使えば、お好きなデザインで見積書や請求書、お申込書などなどがkintoneから生成できてしまいます。
価格
1ユーザ980円/月 で出力枚数無制限です!
安いですね~。
このユーザ数はkintoneのユーザ数とイコールである必要はありません。ドキュトーンが必要な人数分だけご契約ください。
どんな帳票が作れるの?
ExcelまたはWord形式での出力になります。PDFはないのでご注意ください。PDFがよい方は一回Excel/Wordでダウンロードした後に変換していただく手間を加えるか、『OPROARTS』という別サービスのご検討をお願いしますね。
作ることができる帳票については3つ例を挙げたいと思います。
一つは、見積書や請求書といった明細があるタイプの帳票です。ポピュラーなタイプですね。
明細は「テーブル」または「関連レコード」が設定できます。
2つ目に、一覧型と呼んでいるリスト形式のものも工夫次第で作れます。
絞り込み条件を入れて、それに沿ったレコードがレポートとなって出力できます。ただ、一覧画面にボタンが出るわけではないので少し注意です。
3つ目に、もちろん単票も作れます。
明細がないやつですね。下の例はわかりにくいんですが、明細がないので単票です。
それからたまに複数レイアウトできるのかどうか聞かれますが、この通りそれも作れます。
珍しいもので、ラベル印刷みたいなこともできます。
そのほかの特長は?
Excelに入っている数式やマクロ、グラフなんかの設定もそのまま使えます。ですので、グラフに必要なデータをkintoneから挿入することもできますよ。
あと、Wordはリッチエディターにも対応しています。↓
また、ダウンロードだけではなく、添付フィールドへの添付ができます。
設定方法
詳細は、以下に丁寧な動画がありますのでご覧ください。
この動画が設定手順のすべてです。
設定は4ステップあります。
1. Word/Excelファイル準備
業務でお使いのWord/Excelファイルを準備します。または新規でレイアウトを作成してください。
Excelに数式やマクロが入っていても大丈夫です。
2. 帳票テンプレート作成
Officeアドインを使い、kintoneアプリと連携するための設定を行います。
kintoneのフィールドコードをアドインに入力して、セルに対してタグ付けしていきます。
3. kintoneアプリにマッピング
kintoneにドキュトーンアプリをいれて、帳票を出力するkintoneアプリと帳票テンプレートを紐付けます。ここら辺は数クリックで完了します。
プラグインで出力ボタンも設置します。
4. 帳票出力
kintoneアプリからワンクリックで帳票をダウンロードいただけます。
そこそこいろんな機能があるので、やろうと思えばけっこう複雑な帳票も作れてしまうのですが、
詳細ページから一件出すようなものであれば初回でも1時間くらいで作れると思いますよ。
最後(トライアル案内)
そんなわけで紹介してまいりましたドキュトーンです。
トライアルで実際にお試しいただけますので、ぜひお申込みください~!
ドキュトーン トライアル申し込み
他にもこんなことできるの?というご質問なども承っております。
ドキュトーンのほかに、OPROARTSを使うとより高度な帳票作成や発行処理ができますので、本記事の内容では物足りない方もどんどんお問い合わせください!