【イベント出展レポ】SAP HR Connect2023〜SAPの可能性を探る!〜
㊗️オプロ初出展!
初めまして! 入社9ヶ月目のインサイドセールスの浅野です。
現在、インサイドセールスとしてSDR・BDRの両軸で活動しつつ、イベントのアテンドや、配信メールの動画の制作・企画、シーコン・カンファレンス(kintoneのパートナー組織)の運営など、マーケに近い業務も担当しております。
さて、7月はオプロにとって、SAP HR Connect2023、営業支援EXPO・SWTTと、ほんとーにイベント三昧の一ヶ月でした!
その中でも、今回は7月11日(火)に開催されましたSAP HR Connect2023をレポートさせていただきます!
営業支援EXPO、SWTTは後ほどレポートを公開しますので、今しばらくお待ちくださいね🎵
そもそも、SAPとは?
「SAP」という言葉、人によっては聞き慣れないな〜という方もいらっしゃると思います。
実際、私もイベント出展の準備をするまでどういうシステムなのかいまいちピンときていませんでした。
SAPとは、ヒト・モノ・カネなど、会社の情報をまとめて丸っと集約できるERPシステムです!
その強みは、世界中の国・地域に関係なく、どんな会社のどんな業務にも柔軟にマッチできる柔軟性と、複数地点での情報のやり取りにおけるスムーズさ。
世界のトップ企業ランキング2000社の92%・日本国内でも3000社以上の企業に導入されています。
国と国を跨いだ情報の受け渡しや、会社間の販売・調達・生産・物流など、部署間の関連をリアルタイムで把握できます。
つまり、なんでもできる・・・ってコト!?
大変申し訳ございません、某ちいか◯が出てしまいました。失礼いたしました。
SAP HR Connect2023とは?
そんな、なんでもできそうなSAPですが、今回は人事系のソリューションに特化した「SAP HR Connect2023」というイベントに参加しました。
メインの会場は500名入るこちらの会場!
こちらで弊社取締役の吉田も6分のセールスピッチを行いました。
ブースで感じたことは、、SAPをご利用いただいている企業様の圧倒的なスケールの大きさ!
基本、一度は名前を聞いたことがあるグローバルな企業様。CMでよく名前を見るあの企業様。愛用している製品のメーカー様・・・!
シンプルな感想は、「〇〇会社の中の人、存在したんだ!」というレベルでワクワクが止まりませんでした!
心なしかお弁当も豪華・・・?
オプロはなにができるの?
オプロってSAP連携やってたっけ?とハテナが浮かんだ方もいらっしゃると思います。
何を隠そう、SAP連携の「帳票DXforSAP」は出来たてほやほや。展示会で初お披露目でした。
↑出展社に「こんなことできるの!?」と驚かれたサンプル画面
会場で再生したデモ動画。
昨年オプロが参加した「SAP.iO Foundary Tokyo」というSAP社認定プログラムから、約半年かけて作り出された商品です。
簡単にいうと、BTP(Bussines Technology Platform)というプラットフォーム上に存在する、SAPから引っ張り出された情報を帳票に起こし、オプロの得意技の後続連携まで繋げられるという仕組み。
今回は人事系の帳票の出力でのご説明でしたが、S/4HANAなどの他のアプリからでも、
BTP上に情報を仮置きすることができれば、製造業などの他業界、販売管理や生産管理などの他業種でもご利用いただけます!
つまり、(BTPに情報をおければ)なんでもできる・・・ってコトなんです!
実際、イベントでは「これもできる?」「あれもできる?」といった質問のオンパレード。
特に多かったのが、年次評価や異動履歴・取得資格などを時系列順に見たい!写真も見たい!というご要望です。
SAPの標準帳票ツールだとなかなか思うような表現が出来なかったり、開発が必要だったりするというお声を多数いただきました。
この記事をここまでお読みいただいたSAPの運用・業務効率化にめちゃくちゃ興味のある担当者様、「本当はこれができたらな〜」の希望を是非オプロに聞かせてください!
走り出したばかりのプロダクトではありますが、イベントでご興味いただいた企業様から順次要望をヒアリングし、皆様にとってより使いやすいプロダクトになるよう頑張ってまいります!
ご来場いただいたお客様、SAPの皆様、ブース出店に際してご尽力いただいたセールスイネーブルメント部の皆様、ありがとうございました!
「帳票DX for SAP」をこれからもどうぞよろしくお願いいたします!
▼詳細な資料はこちらまで!▼